50年前、ICT業界は「ソフトウエア産業振興協会(ソフト協)」「日本情報センター協会(センター協)」「日本パンチセンター協会(パンチ協)」等の業界団体に分かれていました。
当時の業界には総合健保がなく、多くの会社が政府管掌健康保険(現:協会けんぽ)に加入する中、『社員の福利厚生を充実させたい』という各社の思いが高まり、1975年10月に「東京都情報処理産業健康保険組合※」(1995年10月に「東京都情報サービス産業健康保険組合」に名称変更)が設立されました。
多くの健康保険組合で疾病対策と医療費の支払いが主な業務である中、TJKは設立の当初から、『社員の福利厚生を充実させたい』『社員と家族の健康を守りたい』という理念のもと、健康管理・健康増進事業に力をいれてまいりました。これが現在のTJKパーパス「“健康”をつくる。“生活”をつくる。“安心”をつくる。」につながっております。
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HISTORYTJKのこれまでと想い
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OUR FUTURETJKの目指す未来
この50年間でわたしたちの経済・社会・生活は大きく変化いたしました。TJKの加入企業はICT企業が中心ですが、ICTの高度化により、様々なサービスが登場し、身の回りに浸透しています。ICT業界に求められる役割も多種多様に広がり、社会全体になくてはならない存在となりました。
一方で日本の社会保障を取り巻く環境は、世界に類を見ない超高齢社会の加速、出生率の低下による生産人口の減少、高齢者医療を現役世代で支えるための負担金、医療の高度化や高額薬剤の出現等による医療費の増加など、大きな課題を抱えております。
現在、TJKではこの情勢を踏まえ、『健康のための事業という価値の提供』と『増え続ける医療費の負担』のバランスの再設計を進めております。
TJKでは加入員の皆さまの健康を、現在だけでなく未来に向けて持続的に守り、さらに良くしていくための事業――健康管理事業・健康増進事業――に引き続き注力し、“健康”、“生活”、“安心”という価値を提供することを使命として事業を展開してまいります。
CONCEPTTJKの
ロゴマークに込められた
コンセプト
「TJK」の頭文字、“T”をシンボライズしたものです。
3つの波は、左から「技術」「健康」「情報」を表現し、
それぞれが結びつくことによって生じる人間の調和を象徴しています。
ステップを踏んで上に向かってのびていく姿は、新しい時代の新しい健保組合の発展をイメージしています。
profile
10月1日生まれ。
「いつでも、どこでも、なんでも、
TJKきょうだいにお任せ!」
を合言葉にほっぺに詰まったたくさんの
“幸せ”で加入員のみなさまを癒します。
2019年にTJKのシンボルを誕生させる
ため、キャラクターのデザインとネーミング
を募集しました。
340点と多くのご応募をいただき、
事務局選考を経て決定。
TJKの顔として活躍しています。

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